器材のハナシ(BCのハナシ)

まいど〜。ハブ次郎です。

今回は、BCのハナシです。

BCはご存知の通り、タンクを始め、いろいろな器材を装着し、浮力を調整する重要な器材の一つですが、潜っていない際にも、重要な役割があります。

それは、器材をまとめておくこと。

主観ですが、
いろんなダイバーのまとめ方を見てきましたが、まとめるのが素早く、整っているダイバーほど潜り方も上手いことが多いです。

と言いつつ、器材まとめるのあんまり上手でなかったんですよね。
なんと言うか、ぼわっっとなってしまってキッチリカッチリならないもんです。

で、どうしたらキッチリカッチリなるか、試行錯誤の上辿りついたのが次のやり方です。

①ウエイトベルトを敷く
②BCを①の上に置く。
※この際、バックルで外せるものは全て外す。
③レギュを輪っか状にしてBCの中央へ置く
④輪っか状にしたレギュの真ん中の空きスペースにマスクなどの細々したものを置く。
⑤フィンをその上に置く。
⑥全体をBCで包み、外していたバックルを止めて行く。
◯なんや、普通やん。と言う方 ここからです。

⑥のバックルを留める際、ショルダーとチェストのバックルを左右互い違いに締めます。
左肩を右腰バックルに、右肩を左腰にという具合です。

⑦一番下に敷いていた①のウエイトベルトを締める。

これで完璧です。とある現地ガイドさんやイントラさんがマネしていい?
と言ってくれました。どうぞどうぞ。
ただし、SプロのBCだったのでマネは無理。

あと、BCのDリングにブラススナップやカラビナを付けておくと便利です。潜ってる時はライトやコンデジをぶら下げれるし、まとめる時は空いてるDリングに引っ掛けて更にキッチリできるのでオススメです。

互い違いの締め方を「ハブ締め」
と命名しましたので、お試しあれ。
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ハブ締めっ!!
本日、ベランダにて BCほか